シャンプー、リンス、トリートメントが薄毛には重要です。

シャンプー リンス(コンディショナー) トリートメント についてお話します!

女性の薄毛で悩んでいる方は、とても重要な内容になってきますのでしっかりと読んでくださいね。

皆さんは、毎日お風呂に入ると思います。もしくはシャワーを浴びているでしょう。

ヘア・ケアの基本は頭皮・頭髪を清潔にする事です。

頭皮の皮脂は、皮脂線から出ますが出る量は人によって違います。皮脂が多いと毛孔に皮脂がつまりやすくなって皮膚炎やかゆみが出てきます。また少なすぎるとフケやかゆみの原因となってしまいます。

この状態を防ぐためには、シャンプー選びが重要になってきて、頭皮がベタつくのであれば洗浄力が強いものを選んで、カサつくのであれば洗浄力の弱いものを選ぶのが基本になっています。

以前、このブログでどのシャンプーを選んだらいいのか? を書いていますので参考にされたらいいですよ。

また特に薄毛で気になる頭皮の場所には、軽くマッサージをしながら洗う事で、頭皮のツボが刺激をされて血流がよくなって頭皮の活性化になります。

当院に来られているクライアントさんに、

髪の毛は毎日洗った方がいいのか?

と聞かれる事がありますが、1日に1回もしくは2日に1回洗うのがいいと思います。

リンス(コンディショナー)は、毛髪の毛が剥がれた所に吸着して補修されます。

リンスの油分が毛髪の表面に皮膜(コーティングみたいなものです。)を作って毛髪にしなやかさ、滑らかさ、潤いを与えます。静電気防止にもなります。しかしながら、毛髪の奥まで浸透して髪の毛を修復するものではありません。

トリートメントは、基本的な働きとして損傷した髪の毛の内部にまで、浸透して髪の毛の状態を元に戻す働きがあります。成分は水と油を乳化したもの(ここで乳化とは、相互に交じり合わない液体(油と水)をよく混ざり合った状態の事です。)で毛髪に水分がしっかりと付くようにしているのです。

よく美容室で行われているヘア・パックはヘアー・トリートメントの一種です。ヘア・パック剤をシャンプーの後に髪の毛によくすり込んでから、一定の時間そのままにしておいたり、スチーマーや蒸しタオルで加温してから、それからお湯ですすぎます。ヘア・パック剤にはリンス剤と同じ様に吸着性の強い成分が多く入っています。それによって毛髪を保護して、損傷を防いで、毛をしなやかに潤いのある状態にしていきます。

 

現在、美容室でされているパーマ用剤による毛髪の損傷を防ぐためのプレ・トリートメントがあります。プレ・トリートメント剤の使い方としては、毛髪にしっかりと塗った後で5分くらい経過してからお湯で洗い流します。それからパーマをしていきますが、プレ・トリートメント剤が毛髪の表面に膜を張るので、パーマの効きが悪くなってしまいます。しかしこのプレ・トリートメント剤がパーマ用剤第1剤が毛髪に与える損傷を防ぐ事ができるので、傷んだ髪の毛の方はいいと思います。

また、パーマの中間リンスがあります。この中間リンスは酸性で、パーマ用剤第1剤による毛髪のアルカリを中和して髪の毛を正常にされる働きがあります。酸性リンスをした毛髪は、しなかった毛髪に比べて強くなるのでパーマをされる際は酸性中間リンスをした方がいいという意見もあります。

また、毛髪はスタイリング剤によっても傷む事が分かっています。使う量が多すぎたりすると毛がからまって毛髪が切れたりします。

ですので シャンプー リンス(コンディショナー) トリートメント はとても大事なのでしっかりやっていく事が重要になってきます。

ここでシャンプーの種類について細かく説明していきましょう!  髪の毛のプロである美容師さんも知らない方も多いようなのでしっかりと理解されると間違った情報に惑わされないですよ。

シャンプーの種類として  新ヘア・サイエンス  日本毛髪科学協会 を参照させていただきました。

・一般用のシャンプー剤:汚れを除去し、洗髪後にさっぱり感があり、健康な頭髪、脂分の多い頭髪用です。

・オイル・シャンプー剤:洗いあがり感の向上を目的とし、脂分の取りすぎを防ぎ、毛のパサつきを防止するために、過脂肪酸剤を加えたシャンプー剤です。

・フケ取りシャンプー剤:とくにフケの多い人のために作られたシャンプーです。フケは古くなった頭皮の剥がれたものですから、誰にもあるのもですが、これが病的に多くなることがあります。その原因は皮膚疾患などいろいろありますが、細菌の増殖も原因の1つだといわれています。そこで、その細菌の増殖を抑えるために、殺菌剤を添加したシャンプー剤などが医薬部外品として市販されています。

・その他のシャンプー剤:コンディショニング用として、モイスチャー・シャンプー剤、プロティン・シャンプー剤などがあります。これらはオイル・シャンプー剤と同じように、洗髪後の髪に適当な潤いを与えることが目的で、そのために湿潤剤などが配合されています。また、デオドラント・シャンプー剤やトニック・シャンプー剤は、頭皮を適度に刺激して清涼感を与えるとともに、新陳代謝を促す働きがあります。

次にシャンプーの成分についてお話をしていきたいと思います。その後でどの成分のものが女性の薄毛にいいのかを書いていきますね。

シャンプーは、昔は石けんが主に使われていましたが、現在のシャンプーは合成洗剤を主に使っていてこれに、色々な補助剤を加えられています。メリットとして、水に溶けやすいので、簡単に洗い落とせて、硬水でも使える点です。 *硬水は、カルシウムやマグネシウムの金属イオン含有量が多い水のことです。 逆のものは軟水といいます。

以下の記述は   新ヘア・サイエンス  日本毛髪科学協会   からの文章です。

市販されているシャンプーの成分として  今、使われているシャンプーの裏面を見てもいいかもしれませんね。

起泡洗浄剤:アニオン界面活性剤と両性界面活性剤があります。アニオン界面活性剤は洗浄力が強く泡立ちはよいが殺菌力は弱いです。これにはラウリル硫酸ナトリウム、セチル硫酸ナトリウム、アルキルスルホコハク酸塩、アルキル硫酸エステル塩、ラウリルリン酸ナトリウムなどが用いられています。両性界面活性剤は、洗浄力が強く毛の柔軟効果、毛への皮膜形成効果もあります。

起泡洗浄助剤は、増泡性と泡安定性を確実なものにするために、ラウリンジメチルアミンオキサイドなどの非イオン性界面活性剤が使用されます。

帯電防止剤は、洗髪後のくし通りのよさや帯電防止のためにラルリルジメチルアミノ酢酸ベタイン(両性界面活性剤)が用いられます。

過脂肪酸剤は、界面活性剤を使って洗髪すると、脂分がとれすぎて毛がパサつき、くしどおりが悪くなったり傷みやすくなったりします。そのため洗髪による脂分のとりすぎを防ぐ目的で添加するのが、この過脂肪酸剤で、市販されているオイル・シャンプー剤の多くには、これが加えられています。一般に使われている過脂肪酸剤としては、流動パラフィン、スクワラン、オリーブ油、ステアリン酸、レシチン、オレリルアルコールなどがあります。

市販のシャンプーに入っている成分ですが、薄毛で悩んでいる方は現在ご使用のシャンプーのラベルを見てもいいかもしれませんね。

防腐殺菌剤は、シャンプー自体が抗菌力が弱いので微生物が繁殖しやすいので、夏場等では腐敗してしまって使えなくなってしまう事も多いです。なのでシャンプーメーカーさんも防腐剤として入れています。フケ取りシャンプー剤には、細菌の繁殖を抑える目的の殺菌剤が添加されています。防腐剤として安息香酸、サリチル酸、デヒドロ酢酸、パラオキシ安息香酸エステルなどがあります。殺菌剤にはジンクピリチオン、ヘキサクロロフェン、トリクロロカルバニリド、硝酸ミコナゾールなどがあります。

湿潤剤透明剤増粘剤として、湿潤剤は過脂肪酸剤と併用して加えられます。グリセリン、ソルビトール、プロピレングリコールなどがあります。透明剤は液体シャンプーの透明性を保つために添加されるものです。寒い時期には、シャンプー剤に含まれている原材料が析出(シャンプーの中の成分が結晶になって出てくる事です。)することがあります。そのために、濁ってきます。これを防ぐために透明剤としてエタノール、尿素、プロピルアルコール、グリセリンなどを加えます。増粘剤は、シャンプー剤に適当な粘り気をもたせ、使いやすくする目的で加えられます。通常使われているものは、食塩、塩化カリウム、硫酸ナトリウム、トレガントゴム、メチルセルロースなどがあります。

ここでまとめます。 女性で薄毛に悩んでいる方のシャンプーは

  • オレフィンスルホン酸Na
  • ラウリルベンゼンスルホン酸Na
  • ラウリル硫酸〜
  • ラウレス硫酸〜

等があるシャンプーは薄毛で悩んでいる女性の方は使用しない方がいいかもしれませんね。

  • カリ石鹸素地
  • 〜グルタミン
  • 〜アラニン
  • 〜グリシン

等は入っていてもいいです。

頭皮の環境によいシャンプーは アミノ酸のシャンプーがいいです。表示としては、ラウロイル〜 ココイル〜といった界面活性剤が書いてあれば、アミノ酸系のシャンプーと考えてもいいと思います。

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